「お金のために働いているけど、本当に幸せなのかな?」
30代を迎え、「お金」「働くこと」「生き方」について立ち止まって考えること、ありませんか?
働き方に悩んでる30代、これからどう生きていくかを考えたい人にピッタリの内容です。一緒に、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?
そう思ったときに読んだ1冊が「幸せな人は「お金」と「働く」を知っている」です。
この記事では、「幸せな人は「お金」と「働く」を知っている」の概要から、僕がこの本を読んで「役立ったこと/実践したこと」を紹介します。
この本は、「何のために働くのかを知りたい」そんな人におすすめです!
今回紹介する本は、「Kindle Unlimited」なら無料で読めます。
Kindle Unlimitedについて気になる方は、この記事の最後を読んでいただくか、次の記事を参考にしてください!
本の概要
『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』は、ファンドマネージャーとして大金を動かしてきた著者の新井和宏さんが、「幸せって結局なんだろう?」って本気で考えた一冊です。

どんな内容なの?



もくじはこんな感じ。
第1章 これからあなたたちが生きる世界
第2章 「お金」を知る
第3章 「働く」を知る
第4章 「幸せ」を知る
第5章 あなたらしい幸せの見つけ方
第6章 社会を形作るものすべてに感謝を
このように「お金」「働く」「幸せ」という3つのテーマで構成され、その関係性を教えてくれます。
お金と働くということの意味・本質を理解して幸せになるための考え方を見つめ直せる内容です。



じゃあこの本のポイントは?



テーマごとにみてみよう!
まず「お金」は、ただの“道具”で”目的”になるものではない。だから、お金に振り回されず、うまく付き合うことが大事って話。
次に「働く」というのは、ただの労働じゃなくて「誰かの役に立つこと」こそが本質。お金のためだけに働いていると、幸せになれる確率が減ってしまうと教えてくれます。
そして最後の「幸せ」は、自分の中にちゃんとした“ものさし”を持って、感謝されること・役に立つことを積み重ねていくこと。周りと比べるんじゃなく、自分が納得できるかがカギ。
これらを通して、「人生はお金が全てではなくて、無駄な仕事は一つもない。自分なりに誰かの役に立つことができれば幸せになれる」っていう、すごくシンプルだけど深いメッセージが詰まってます。



シンプルな考え方でみんな幸せになれるんだ。



そんな考え方を詳しく知りたい!
この本を読んで役立ったこと/変わったこと



読んでどうだったの?



こんな風に変わったよ!
この本を読んで、「働くこと」や「お金との付き合い方」に対する自分の考え方が大きく変わりました。
特に、ぐさっときたのが次の言葉。
「お金」があることと、「幸せ」はイコールではないということです。
生きていくためには、もちろんお金が必要ですが、お金は幸せになるための手段であって目的ではないのです。
何となく「年収」や「安定」ばかりを重視していた時は、いくら頑張っても給料が上がらないと不満ばかりでした。
そう感じながら出てきた言葉がこれ。
「働く」とは“傍を楽にする”ことであり、他人に貢献することが自分の価値となる
ハタをラクにする。思わず拍手しました。
つまり、働くことの本質は「誰かの役に立つこと」であり、その対価としてお金がついてくる。お金が目的ではない!
そんなふうに考えて働いてみると、今の仕事にやりがいを感じるようになったり、お金に対する執着も少なくなって心がとても軽くなりました。



ついつい、お金をもらうために働くって考えちゃうよ…。



誰かの役に立って、それにお金がついてくると考えるとモチベーションが上がるよ!
ただ、注意しないといけないこともあって、それが次の言葉。
「ありがとう」は求めるものではなく、結果としていただけるものである
つまり、相手に「ありがとう」と言ってもらうことを目的にしてはいけないということ。
誰かの役に立とうと思って頑張っても「ありがとう」と言ってもらえないと不満を感じてしまうからです。
そしてこの本では、こう言います。
幸せとは他人の物差しでは測れない、自分の中にしかない“絶対的なもの”
これはつまり、自分軸を持つことが大事ということ。
感謝されないと不満に思うのは他人軸で生きてしまっているのです。
そこを一転して、「ありがとう」と言われなかったということは、もっと相手に貢献できるチャンスがあるんだ、そんな機会を与えてくれたんだと考えることが自分軸で生きるということ。
こう考えれば、自分も成長できるし、幸せな思考ができると学ぶことができました。
さすがにこんな考え方になるにはまだまだ時間がかかりそうですが、こう考えれば職場の人間関係でストレスを抱えることは少なくなりそうですね。



これは奥が深いな〜



僕もついお礼を求めてしまってたので反省してます。
この本もおすすめ!
今回一緒におすすめしたい本が遠藤洋さん著「働きたくないけどお金は欲しい」。
働くこととは「相手をよろこばせること」という考え方や、その考えをもとにした投資の考え方まで学ぶことができる1冊。
今回紹介した「幸せな人は「お金」と「働く」を知っている」と共通したところや、それをもとにしたお金の稼ぎ方まで教えてくれるので、ぜひ一緒に読んでほしい本です。



次の記事で紹介!
まとめ
この本は、次のような人にぜひ読んでほしいです。
- お金のために働いているけど、どこか虚しさを感じている人
- 就職や転職を考えるうえで「いい会社って何だろう?」と迷っている人
- 「幸せ」や「自分らしさ」について立ち止まって考えてみたい人
- 他人の価値観に流されがちで、自分の軸を持ちたいと感じている人
読み終えたあと、自分の生き方や働き方を見つめ直したくなる一冊です。
「もっと幸せになるために、どう生きたいか」を考えるヒントが、きっと見つかります。



お金と働くの意味を理解したら幸せになれる気がしてきた!



この本の内容を習慣化していきたいね!
最後までご覧いただきありがとうございました。



今回紹介した本はKindle Unlimitedで無料で読めるよ!



Kindle Unlimitedについてかんたんに紹介!
Kindle Unlimitedとは?


- Amazonが提供する読書サブスクリプションサービス
- 月額料金を支払うことで、500万冊以上の本が読み放題
- 新刊やベストセラー、書籍・漫画・雑誌などさまざまなジャンルの本がある
- 好きな端末で楽しめる
今回紹介した本だけではなく、いろんな本を読んでみたい。
そんな人にはおすすめのサービスです。
お金の本もいろいろあって迷いますが、読み放題なので気軽に読むことができて自分にあった本を見つけることができますよ。



無料体験もできるよ!



気軽に試せるね!
500万冊以上の本が読み放題
\ 30日間無料 /
・Amazonアカウントがあれば登録は1分
・いつでも解約できる



詳しくは次の記事を参考にしてみてね
コメント